こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。

ある方のブログでこのような言葉を目にしました。

”勘違い8か条”

①少ないようで多いのが可能性
②広いようで狭いのが視野
③低いようで高いのがプライド
④深いようで浅いのが知識
⑤薄いようで厚いのが化粧
⑥辛いようで甘いのが自評
⑦早いようで遅いのが決断
⑧長いようで短いのが人生
勘違いで、自分をみ間違わないように。

私は、生き方で気をつけていることがいくつかありますが、
改めて自戒も含め、いくつかについて振り返ってみます。


「自分には可能性がある」といつになっても信じていたいと思っています。
それを信じたい理由は、それを”子供たちに伝えたいから”です。

子供たちに伝えることは基本自分が実践していることが条件と思っています。
子供たちに可能性を伝えるなら、自分自身についても可能性を感じていなければ、と思っています。

実際、人はさまざまな可能性を持っています。
私もまだまだできることがあります。


視野については、気を抜くと本当に狭くなってしまいます。
特に1つの業界に入り込んでしまうと狭くなりやすい傾向があります。

サッカーを本気でやろうとしている人は必然的にサッカーに入り込んでしまうので、視野が狭くなってしまう恐れがあります。

私は運良く、海外での生活やスポーツ業界の他に医療業界、ヘルスケア業界の人と付き合っていますが、それでもまだまだ視野が狭いと感じています。

サッカーを頑張る子供達にもサッカーは真剣にやってほしい、でもサッカーは数多ある選択肢の一つだし、世界は広い。
そんなことが伝わるように、価値観が滲み出る存在になっていきたいと思います。


決断については、今後の人生を生き抜く上で非常に大切になると思っています。

私も決して決断は早い方ではありませんでした、それでもこれまで大きな決断をしてきたのではないかと思っています。

関わっている子供についてもまずはサッカーの現場の中で小さな決断をできるように環境を作っていきたいと思います。

そのために大事になってくることは2つ。
ひとつは今より少しだけ勇気をもつこと、
もうひとつは失敗を恐れないこと。

これらは伝えていきたと思います。

そして保護者の皆さんに、決断の機会が増えるような子供との関わりをナチュラルに伝えていきたいと思います。


これについても私自身は非常に意識をしています。

人生の後悔について書かれている本をむと、
多くの人がなんとなく1日を過ごし、気づくと多くの時間が過ぎており、
あとで人生を後悔すると言われます。

1日をなんとなく過ごしちゃダメなんです。
1日を大切にする、1回の練習を大切にする。
これが僕が子供たちと向き合うときに大切にしていることです。

だから1回1回のセッションは私も真剣にやるようにしています。

腕組んで仁王立ちしたり、ボールに座って指図したりはしません。

こういった関わりから、少しずつ何かが子供たちに伝わっていけば嬉しく思います。

トレ塾コーチ
サッカー・フットサルトレーナー
梅田卓也