こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。

壁シリーズ最後となります。

壁にぶつかり、ときに挫折し、
そんな中でも立ち上がり、考え、行動していく。

この過程は、苦しいものだと言えます。

しかし、往々にして、
後から振り返ると、
この苦しい体験が、思い出となっていたり、笑い話となっていたりするものです。

これは小さな子供の時期はわかりませんが、
大きくなるとわかってくるものです。

なので、周囲の大人がこれまで越えてきた数々の壁の体験をもとに、
壁とはそういうものだと伝え、
そんな過程を「楽しむこと」を伝えてあげると良いと思います。

苦しいことはずっと続けることができません。

ずっと続けることができている人は、
苦しい中にも楽しさを見出すことができた人だと思います。

そして実際に、苦しいと思えることも、よくみてみると、その中に楽しいことはあるものです。

自分の身に起こることを、
少しでもプラスに捉え、
壁も越えていけたら、大きくレベルアップすると思います。

最後に…これまで壁の話をいくつかしましたが、
全ての壁を越えなければならないわけではありません。

逃げる選択肢も持っておいて良いと思います。

また「この壁、越える必要はないな」と思った時は、自分の熱量が冷めてきた時かもしれません。

そんな時は、もう無理をせずに終わらせて、別の道を選ぶことも良いかもしれません。

こんなところで壁シリーズを終えたいと思います。

トレ塾コーチ
サッカー・フットサルトレーナー
梅田卓也