こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。
本日はチャレンジすると言うことについて書いています。
こう言った類の話はよくありますが、
実際、しばしば子供のバッターボックスに立つ局面を、大人が阻止してしまう場面がある、
と感じることがありますのでブログでまとめてみます。
大人の人でこのような感じる機会はないでしょうか?
「(子供の)あなたにはまだ早いんじゃない?
もう少し時間が経ってからの方が良いんじゃないかな!?」
こういった時に先送りにすることはないでしょうか?
まだまだ子供が肉体的、精神的に未熟で明らかに難易度が高い場合や、
大きな失敗をして恐怖症になる可能性がある場合は、
大人の人がストップさせることは良いことかと思います。
しかし、そうでない場合で、
子供達がやってみたいと思っていることは、積極的にやってみるべきだと思っています。
実際にやってみることが一番の経験になり、
本人の中に印象として残ります。
この印象に残るということが大事で、
これが感情を動かしたり、原動力となったりし、
子供たちは行動を起こすようになります。
素振りを10回、20回、50回、100回やるよりも
1回バッターボックスに立つ方がよっぽど良い経験を得ることができます。
リアルな現場で体感することがもっとも良いことなのです。
まずは周囲の大人が、それを阻害しないように意識してほしいと願います。
また子供がバッターボックスに立つことを恐れる場合は、
勇気を与えてあげましょう。
声かけて背中を教えあげれば、子供たちは
少しずつ前向きにトライしようをするようになります。
前向きな経験をどんどん得れるようにチャレンジする機会を大切にできればと感じています。
トレ塾コーチ
サッカー・フットサルトレーナー
梅田卓也