こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。

私はコツコツとやっていくことを勧めるタイプです。

理由は、何かが劇的に変わるウルトラCは世の中にはないからです。

そう言った意味で、サッカーに置いては「1回1回の練習を一生懸命やる」、「ちょっとした自主トレを継続しておこなう」ということは大切なこととしています。

ところがここで、
やる気がある時はやるけど、
そうでない時はやらないという選手はしばしばいます。

昨日の論理的思考の反対ではないですが、
感情によって流されてしまうというタイプです。

これは良いとは言えません。

基本的に人は快適な空間に居たがります。
そして自分の感情に自分自身が支配されています。

だからこそ、多くの人は、
やる気がある時(感情が良い時)だけはやって、
やる気がない時(感情が悪い時)はやらない。となります。

しかし、自分を変えていける人(上手くなっていける人)というのは、
感情を理性でコントロールします。

やる気がない時でも、それをなんとかコントロールしようとします。

「本当にやらなくてもよいのだろうか?」
「もしここで頑張ってやった時に得られる果実はなんだろうか?」
と考えて実行しようとします。

ここで子供たちに関わる周囲の大人が気をつけるポイントとしては、
やる気がないことを責めるのではなく、
その感情を受け入れ、
正しい考え方を伝えることです。

そして勇気をもって一歩を踏み出す、背中を押してあげることと思います。

怒るわけではありません。

子供は基本的には感情に流されてしまいます。

こちらの方が良いんじゃないかと提示してあげて、
そこを実施する大変な一歩を一緒に踏もうとしてあげることかと思います。

皆さんが関わっている子供たちはどうでしょうか?

トレ塾コーチ
サッカー・フットサルトレーナー
梅田卓也