こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。

今日は「試合で“集中力”を引き出す方法」について書きたいと思います。

サッカーの試合を見ていると、

「今日はすごく集中できているな」
という日もあれば、

「なんだかプレーに入れていないな」
という日もあります。

試合では、たった一瞬の集中力の低下が失点につながることもあります。

では、どうすれば試合中の集中力を高めることができるのでしょうか?

大切なのは、
「集中しよう、集中しよう」
と考えすぎないことです。

集中しようと意識しすぎると、逆に周りが見えなくなったり、体が硬くなったりすることがあります。

僕が大切だと思うのは、「今、自分がやること」に意識を向けることです。

例えば、
「ボールが来たらどうしよう」
「ミスしたら嫌だな」
「さっきのシュートを決めたかったな」

このように、まだ起きていないことや、すでに終わったことを考えていると、意識は目の前のプレーから離れてしまいます。

反対に、
「相手とゴールの位置を確認しよう」
「ボールが来る前に首を振ろう」
「次は相手より先に動こう」

など、今できることに意識を向けると、自然と試合に入りやすくなります。

もう一つ大切なのが、自分なりのスイッチを持っておくことです。

例えば、
ミスをした時に一度大きく息を吐く。
「次!」と声に出す。
周りを見渡して、自分のポジションを確認する。

こうした簡単な行動を「集中を取り戻すスイッチ」にしておくのも良いと思います。

サッカーでは90分間、ずっと同じ集中力を保つことは簡単ではありません。

小学生であれば、なおさらです。

だからこそ大切なのは、集中が切れないことではなく、切れた集中をどうやって戻すかです。

ミスをしても、失点しても、うまくいかない時間があっても、

「今、自分がやることは何だろう?」

と目の前のプレーに意識を戻す。

その繰り返しが、試合で力を発揮するための集中力につながっていきます。

集中力も、技術や体力と同じように少しずつ身につけていくものです。

普段の練習から「今やるべきこと」に意識を向ける習慣をつけていきましょう。

トレ塾コーチ
梅田