こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。

今日は、
「“習慣”が技術より大事な理由」
について書きたいと思います。

サッカーをしていると、

「もっとドリブルが上手くなりたい」
「シュートを決められるようになりたい」
「足が速くなりたい」

そんなふうに思うことがあると思います。

もちろん、技術を身につけることはとても大切です。

でも、子どもたちを見ていて感じるのは、技術そのもの以上に大切なのが「習慣」だということです。

例えば、
・練習が始まる前にボールを触る。
・コーチの話を聞く時は、相手の顔を見る。
・練習で失敗しても、すぐに次のプレーに切り替える。
・家に帰ったら、しっかりご飯を食べて早く寝る。

こうした一つ一つは、特別なことではありません。

でも、この「当たり前のことを当たり前に続ける力」が、数ヶ月後、数年後には大きな差になります。

例えば、毎日10分ボールを触る選手がいたとします。

1日だけなら、ほとんど変化は感じないと思います。

「10分やったけど、上手くなった気がしない」

そう感じるかもしれません。

でも、それを1年間続けたらどうでしょうか?

10分×365日で、約60時間になります。

1回の練習では小さな差でも、積み重なると、とても大きな差になります。

これはサッカーの技術だけではありません。

挨拶をすること。
人の話を聞くこと。
道具を大切にすること。
自分で準備をすること。
失敗した時に「もういい」と投げ出さず、もう一度チャレンジすること。

こうした習慣も、サッカー選手としてだけでなく、一人の人間として成長していくために大切なものだと思っています。

そして習慣の良いところは、「才能」に関係なく身につけられることです。

今、
サッカーが上手いかどうか。
足が速いかどうか。
試合に出ているかどうか。などとは関係なく、今日から始めることができます。

僕は子どもたちに、今すぐ大きな結果が出なくてもいいと思っています。

大切なのは、
「良い行動を続けられる人になること」
です。

技術は、短期間で急に伸びることもあります。

でも、その技術を支えているのは、毎日の小さな積み重ねです。

だからこそ、

「もっと上手くなりたい!」

と思った時には、新しい練習方法を探すだけではなく、

「自分は毎日何を続けているかな?」

と考えてみてください。

上手くなるための答えは、特別な練習の中ではなく、毎日の何気ない習慣の中にあるかもしれません。

トレ塾コーチ
梅田