こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。
先週から改めて走り方の部分について考えていく機会をもうけています。
走りというのは、どの競技にも共通して大事な動きだと思います。
種目によって、競技特性が変わるので、
若干走り方は異ったりします。
・ロングストライドで走った方が良い種目
・方向転換が多く、ショートストライドで走った方が良い種目
・足をあまり上げない方が良い種目
・走り出しの1〜3mが大事な種目など
競技によって大切になってくることは違ってきます。
しかし人が地面を蹴って走るという動きにおいて、
基本的にこうするとこうなるという基礎の様なものがあります。
これは物理学的に、運動力学において、こうした方が「速い」「効率的」という原理原則です。
競技特性によって良いとさせる走り方は変わってはいますが、
まずは「速く」「効率よく」走るための原理原則は習得すべきと思います。
走るという動きがあまりに誰もが当たり前に習得できるからこそ、
原理原則を習得するという機会は基本的にはありません。
しかし、その原理原則を学ぶだけで、
他の選手に対してアドバンテージを取ることができます。
私個人としては、
サッカーをしている全選手が学んでほしいことの1つと思います。
基本的に走り方で注意すべき点としては、
・上半身の使い方
・地面との接地時間は短く
・腕の振り方
・足の動かし方
これらがあります。
本日はここまでとして、具体的なことはまた書いていきます。
トレ塾コーチ
サッカー・フットサルトレーナー
梅田卓也