こんにちは。トレ塾コーチの梅田です。
サッカーでは「足が速い選手」が有利になる場面がたくさんあります。
ただ、サッカーで必要な速さは、陸上競技のように真っすぐ速く走る力だけではありません。
相手の動きに合わせて急に止まったり、方向を変えたり、そこからもう一度加速したり。
サッカーでは、このような「方向転換を含めた走る力」がとても大切です。
では、方向転換を速くするためには何が必要なのでしょうか?
ポイントは3つあります。
1つは、「しっかり減速すること」です。
速く方向転換しようとすると、どうしても「早く次の方向へ走り出そう」と考えてしまいます。
しかし、速いスピードのまま急に方向を変えることはできません。
車がカーブを曲がる時に、一度スピードを落とすのと同じです。
方向転換する少し前から歩幅を調整してスピードを落とし、次の動きに移れる準備をする。
実は「速く曲がるためには、上手に減速する」ことが大切です。
2つは、「体の姿勢」です。
方向転換する時に体が高く、膝や股関節が伸びた状態では、次の方向へ大きな力を出しにくくなります。
少し重心を下げ、股関節や膝を使って地面を押せる姿勢を作ることで、次の方向へ素早く動きやすくなります。
サッカーでは相手の動きを見ながら方向を変えることも多いため、足だけではなく、体全体を上手に使うことが重要です。
3つは、「方向転換した後の一歩」です。
せっかく素早く方向を変えることができても、その後の加速が遅ければ相手に追いつかれてしまいます。
方向を変えた直後は、最初から大きな一歩を出すのではなく、地面をしっかり押しながら素早く足を運び、そこからスピードを上げていきます。
サッカーでは、真っすぐ10メートル走る速さだけでなく、
「止まる」
「方向を変える」
「もう一度加速する」
この一連の動きをどれだけスムーズに行えるかが大切です。
トレ塾でも、単純に足を速くするだけではなく、サッカーの試合の中で使える「走る力」を身につけてもらいたいと考えています。
走り方を変えることで、今まで届かなかったボールに届いたり、相手より一歩早く動けたりすることがあります。
サッカーならではの動きを身につけて、試合で発揮できる速さにつなげていきましょう!
トレ塾コーチ
梅田
