こんにちは。
トレ塾コーチの梅田です。

自分の生活をより良くしていく、
自分のサッカーをより良くしていくというところで、
目標や目指したところをイメージすることは大切なことかと思っています。

それは時間の経過とともに変わっていっているかという部分を
気になり今日はブログにまとめたいと思います。

子どもたちであれば、「将来の夢はプロサッカー選手」という人は多いですが、
1年たっても、3年たっても、5年経っても、
何も変わらず「将来の夢はプロサッカー選手」ではこれはおそらく難しいわけです。

最初は「プロサッカー選手」と言っていたけど、
次は「〇〇選手のような選手になる」など変わり、
そして、「〇〇のユースに入りたい」や「◯◯高校で高校サッカー選手権に出場したい」など、
大きな方向性は変わらなくても徐々に言っていること変化していったほうが良いわけです。

なぜ変化していったほうが良いかというと、
変化するということは、いろいろなものを見たり・触れたり、
いろいろな人に会ったり・人から話を聞いたりしたからだと思います。

そうすると、
こんなふうになりたいと思えたり、
これなら私にでもできるかもしれないと思ったり、
こう思っていたけど、こちらのほうが良いかもしれないと思ったり、
様々なことを感じることになると思います。

一方、なんの刺激も受けず、
同じグループに属し、同じ人と接し、
同じような話を聞いていると
新しい発想は出てきません。

そして、同じことを言い続け、
結果、ある一定のところまで行ったところで、
これは私には無理だと、ドロップアウトすることになります。

人生というのは目標を持って・志高く生きることだけが善ではありませんので、
上記がすべて良いというわけではありませんが、
やはり成長し続けることができる人や
貢献し続けることができる人はいろいろなところで刺激を受けていることがあります。

とはいえ、どんどん目新しいものに飛びつきいいとこ取りするのも、これも成長しない人の特徴ですので
この点はご注意が必要かと思います。

本日はここまでとします

トレ塾コーチ
サッカー・フットサルトレーナー
梅田卓也